人間ドックのご案内

忙しい生活の中、つい健康だからとおろそかになりがちな自己健康管理。
私たちも1年に1度は疾病の早期発見と生活習慣病のためにドックに入り、健康をチェックすることが大切です。

当健診センターでは、専門医による疾病の早期発見だけでなく、「生活習慣病」の予防について正しい生活習慣を身に付けていただけるよう、当日の健診結果については、全員に医師と一対一の面談を行い、説明及び指導を行っております。
施設は受診に最適な環境を整えております。女性スタッフを多く配置させ、女性が安心して受診出来るよう心がけております。また、お車でお越しになる方のために、駐車場も完備しております。

1.人間ドックプラン
検査区分 検査項目 検査項目の内容
内科診察 聴診、触診、視診、打診 打診医師による全身状態の診察をします。
眼科 視力 裸眼視力と矯正視力を測定します。
眼底、眼圧 眼底は全身の血管の状態観察や、眼科疾患(緑内障等)を調べることができます。
眼圧は眼球内圧の変化を調べます。
肥満度 身長、体重、BMI、腹囲 身長、体重、BMIを測定し、肥満の程度を求めます。
聴力 聴力(オージオ) 日常生活に必要な音(1000Hz、4000Hz)がどこまで聞こえるか検査します。
血液一般 赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血清鉄、 平均赤血球容積、平均血色素量、平均血色素濃度 貧血の有無・程度などを調べます。
白血球数、血液像、血小板数 白血球は感染症などを診断するための検査です。
血小板は血液疾患の解明や、出血しやすい人の原因の解明に役立ちます。
血清反応 RF定量、CRP CRP定量感染症や炎症性疾患の有無などを調べます。
電解質 カルシウム、無機リン各種内分泌 骨代謝異常をきたす疾患を調べます。
肝胆膵系 総ビリルビン、AST、ALT、LD、ALP、γ-GT、コリンエステラーゼ、HBs抗原、HCV抗体、尿ウロビリノーゲン 肝臓、胆のう、膵臓等の機能を調べます。
AFP 肝がん等、肝臓系の腫瘍マーカーです。
妊娠後半でも上昇します。
腎・泌尿器 尿素窒素、クレアチニン、eGFR、尿蛋白、尿潜血、尿PH ※尿沈渣 腎臓の機能を調べる検査です。
※尿沈査は尿検査にて異常があった場合等、必要に応じて行います。
脂質 LDL-コレステロール(悪玉コレステロール) 検査値が高くなるにつれ動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因となります。
HDL-コレステロール(善玉コレステロール) 少なくなると動脈硬化を促進します。
総コレステロール LDL・HDL等のコレステロールの合計値です。
中性脂肪 動脈硬化の危険因子のひとつです。
尿酸 尿酸 主に痛風の診断をする為の検査です。
糖尿病 空腹時血糖 糖尿病、膵臓病、内分泌系疾患等の有無を調べます。
ヘモグロビンA1c 1~2ヶ月間の血糖のコントロール状態を表しています。
尿糖 血糖値が高くなると陽性になります。
血圧 血圧 心臓や血管系にどれだけ負担がかかっているかなどを調べる検査です。
心臓 心電図 不整脈等の心臓の異常を調べます。
呼吸器 努力肺活量、%努力肺活量、一秒量、%一秒量、一秒率 、肺年齢、胸部X線 肺機能検査では慢性閉塞性肺疾患(COPD)等の換気障害を調べます。
X線撮影では結核・肺炎・肺がん等の所見の有無を調べます。
上部消化管 X線(透視) 透視では造影剤(バリウム)で、食道・胃・十二指腸等の疾患を調べます。
下部消化管 便潜血反応 採取した便に微量な血液が混ざってないか検査し、消化管からの出血の有無を調べます。
CEA 消化器系の腫瘍マーカーのひとつです。
慢性炎症疾患や喫煙等でも上昇します。
血清蛋白 血清総蛋白、アルブミン 血清総蛋白は、栄養不良、肝硬変、ネフローゼなどで低下し、骨髄腫などで増加します。
アルブミンは、総蛋白の60%を占めており、肝硬変やネフローゼなどで低下します。
腹部 超音波(肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・その他) 腹部に超音波をあて、臓器(肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・その他)の状態を調べます。
尿中塩分 推定食塩摂取量 1日の食塩の摂取量を調べます。

 

スライドショー

日帰り人間ドックの流れをスライドショーでご覧になれます。

受付

受付

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血圧

視力

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眼底

採血

聴力

肺機能

胸部

胸部

窓口

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お問合せ・お申し込み

人間ドックについてのお問い合わせ、お申し込みは下記までどうぞ

  • 検査項目、オプション検査

  • 検査料金  など

総合健診センター

TEL:024-546-3533

受付時間:月〜金(祝日休)
9:00〜17:00

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